【新婚旅行パリ7日間】Day2-1 モンマルトルの丘・サクレクール寺院で絶景と芸術に浸る

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パリ2日目のスタート!
この日は朝から「モンマルトルの丘」と、そのシンボルである「サクレ・クール寺院」を訪れました。芸術の街ならではの雰囲気と、丘の上からの絶景はまさに圧巻でした。


ホテルの朝食からスタート

宿泊先の Hotel Chavanel の朝食会場は地下一階。
朝7時頃に訪れると、the ヨーロッパの朝ごはん!
オシャレなパンやハムやチーズがたくさん並んでいました。
正直この朝ごはんだけでもここに泊まってよかったと思いました!
本当におしゃれすぎる空間に感激しました。

ここでゆったり朝食を取り、いよいよ観光へ出発です。


地下鉄に乗ってモンマルトルへ

ホテルの最寄りから地下鉄(Madeleine駅)に乗ってモンマルトルへ向かいます。
フランス語は全く読めませんが、スマホの地図アプリを片手に「これかな?」と雰囲気で移動。
地下鉄のホームや壁の装飾すらおしゃれに感じられ、「さすがパリ」と思わされました。

地下鉄に乗って、20分ほどでモンマルトルに到着しました。

  1. 12番目メトロのMairie d’Aubervilliersを利用
  2. Madeleine駅からAnvers駅
  3. Anvers駅から徒歩5分でサクレ・クール寺院の麓に到着
  4. そこから階段を登るか、モンマルトル・ケーブルカー を利用

🚇 所要時間:約20〜25分で到着します。


モンマルトルの丘とは?

モンマルトルの丘(Montmartre) はパリ18区にある標高約130mの小高い丘。
パリを一望できる絶景スポットとして人気です。

  • シンボル:丘の頂上に建つ サクレ・クール寺院
  • 雰囲気:芸術家ゆかりの街(ピカソやルノワールもここで活動)
        今も広場では似顔絵描きやストリートパフォーマンスが見られます。
  • 楽しみ方:サクレ・クール寺院からのパリ市街の眺めは圧巻!
         周辺の石畳の道を散策、カフェや画廊・かわいい雑貨屋もたくさん。
         「ジュテームの壁」もこのモンマルトルにあります。

モンマルトルの丘を登ってみた感想

Anvers駅からサクレ・クール寺院まではすぐです。
しかしながら、目の前に待ち構えているのが長い階段!

正直に言うと、私はケーブルカーを使わずに階段を登った派です。
途中で息が切れて「まだかな…」と思いながらも、一段一段上るたびに視界が開けていく感じが心地よかったです。
最後に白いサクレ・クール寺院が目の前に現れた瞬間の達成感は格別でした。

ちなみに、この階段の横にはモンマルトル・ケーブルカー(Funiculaire de Montmartre)が走っています。
これは丘のふもととサクレ・クール寺院の前を結ぶ、短いケーブルカーで、たったの1分半ほどで頂上まで到着。

しかも地下鉄やバスと同じ切符(t+チケット)やNavigoパスが利用可能なんです。
楽に登りたい人やお子さん連れには断然おすすめ。

ただ、階段を自分の足で登ると「苦労してたどり着いた!」という気持ちが残るので、それもまた旅の思い出かなと思います。

快晴で最高、丘の上から眺めるパリの街並みは本当に素晴らしく、登ってよかったと心から感じました✨


サクレ・クール寺院を訪れて

丘の上にそびえる真っ白な サクレ・クール寺院(Basilique du Sacré-Cœur)
振り返ると眼下にはパリの街並みが一望でき、「ここまで来てよかった」と心から思える瞬間でした。

内部は厳かな雰囲気に包まれており、特に天井に描かれた大きなモザイク画は圧巻。
黄金色に輝くキリスト像に思わず足を止めてしまいました。

ドーム部分(有料)にも登れるそうなので、次回訪れる機会があれば挑戦したいです。


サクレ・クール寺院 基本情報

  • 入場料:寺院本体は無料。ドームや地下納骨堂は有料。
  • 開放時間:
    • 本堂:毎日 6:00〜22:30(年中無休)
    • ドーム:8:30〜20:00(夏季は21:00まで、季節で変動)
  • 注意点:
    • 丘周辺はスリが多いので貴重品管理に注意。
    • ドームへは狭い階段をかなり登るため、動きやすい服装がおすすめだそうです!

まとめ(Day2 Part1)

2日目の午前はモンマルトルの丘とサクレ・クール寺院を中心に観光しました。
芸術家が愛した街並みと、丘の上からの絶景、そして荘厳な寺院内部。
「これぞパリ!」という雰囲気を味わえる、忘れられない体験になりました。

次回はモンマルトル散策の続き、アートとカフェ巡りについて紹介します✨

朝7時のパリ市内の写真です。

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