関西万博といえば世界中のパビリオンだけでなく、さまざまなグルメが楽しめるのも大きな魅力!
ただし、会場内は混雑&行列が予想されるため、私たちは事前予約制のフードコート「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」を活用しました。
今回はそんな万博グルメ体験を中心に、家族で味わったおすすめフードをまとめてご紹介します!
まずはイタリア館のキッチンカーで腹ごしらえ
実は「大阪のれんめぐり」の予約時間まで少し時間があり、娘が「お腹すいた〜」とぐずり始めたので、イタリア館のキッチンカーに立ち寄りました。
ジェラートとホットサンド、ピザをおやつに!?
イタリアらしい本格ジェラートは、とってもなめらかで濃厚!
…ただし、撮影前に溶けてしまって写真は断念(笑)
さらに、チーズたっぷりのホットサンドと、香ばしく焼き上げたピザも注文。
どれも想像以上に本格的で美味しくて、ちょっとした「おやつ」のつもりがしっかり食べてしまいました。
お値段は「さすが万博!」といった価格帯でしたが、味には大満足!
キッチンカーでもしっかり本場の味が楽しめるのはさすがです。


会場でまず目に飛び込んだ、ねぶたの迫力!
フードエリアに向かう途中、まず目を引いたのが巨大なねぶた作品「鬼子母神」。
これは2024年の青森ねぶた祭で大賞を受賞した作品で、関西万博のために青森からやってきたそうです。

圧倒的な存在感で、多くの人が写真を撮っていました。
色彩も造形も本当に美しく、思わず立ち止まって見入ってしまいました。
「いつか本場のねぶた祭に行ってみたい…」と感じるきっかけになりました。
「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」へ!
食の混雑を避けるため、今回は事前に公式サイト(こちら)から予約を済ませていました。
指定時間制&座席ありなので、子連れでも落ち着いて食事ができるのが嬉しいポイント。
大阪名物を堪能!「くくる」と「串カツだるま」
せっかくの大阪なので、王道グルメをチョイス!
まずは「くくる」のたこ焼き。外はふわふわ、中はとろとろ。特製ソースも絶品で、娘も夢中で食べていました。
続いては「串カツだるま」。サクサク衣としっかり味のついたソースが最高!何本でも食べたくなるおいしさでした。
シニア世代でも食べやすい食材が多く、家族みんなで楽しめました。



ラストは夜のショー前にベルギーワッフル!
夜のショーを見に行く前に、甘いものが食べたくなってベルギー館へ。
そこで注文したのが、本場仕込みのベルギーワッフル!
ほんのり甘くて、外はカリッ、中はふんわり。とても美味しくて、
以前パリ旅行で食べたベルギーワッフルを思い出しました。
こうしたパビリオンごとのちょっとした食体験も、万博の楽しみの一つです。

おわりに:計画的に食を楽しむと快適!
今回はイタリア館のキッチンカーからはじまり、予約制の「大阪のれんめぐり」、そしてベルギーワッフルまで、多国籍なグルメと文化を一度に体験できた一日でした。
会場は混雑するエリアも多いため、食事はなるべく事前に計画しておくのが◎。
特に子ども連れの方は、キッチンカーなどをうまく活用しながら楽しむのがおすすめです。
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