1. 鹿児島最終日スタート!
鹿児島旅行もついに最終日!この日も雲ひとつない快晴で、最高の観光日和でした。鹿児島市内のホテルをチェックアウトし、最初の目的地「仙巌園」へ向かいます。
途中、西郷隆盛像の前を通ったので記念撮影も。旅行の中でこういう寄り道はやっぱり楽しいですね。

2. 仙巌園で歴史と絶景を堪能
仙巌園は、万治元年(1658年)に島津家19代光久によって築かれた別邸。雄大な桜島を築山、錦江湾を池に見立てたスケールの大きな庭園は、訪れる人を圧倒します。
ちょうど梅が咲き始めていて、庭園の中は淡い香りと美しい花に包まれていました。そして庭園越しに見える桜島の姿は圧巻!
この3日間ずっと桜島が綺麗に見えていたのは実は珍しいことらしく、曇りや火山灰で全く見えない日もあるそうです。本当に運が良かったと実感しました。




3. 指宿で砂むし温泉を体験
次の目的地は指宿!今回の旅で特に楽しみにしていたのが「砂むし会館 砂楽」での砂むし体験です。鹿児島市から車で約1時間半。施設に着くと、すでに多くの観光客で賑わっていました。
整理券を受け取り、30分ほど待ってから受付で説明を受け、ロッカーで専用の浴衣に着替えます。外は2月の冷たい空気。ブルブル震えながら砂むし場へ向かいましたが、寝そべった瞬間からじんわりと体が温まり、まるで全身が大きな岩盤浴に包まれているような感覚。
娘にも体験させようとしましたが、砂を少しかけられた瞬間に大号泣!小さな子どもにはちょっと早かったかもしれません。僕と妻が交代で入り、その間は娘と一緒に砂遊び。スタッフの方も慣れた様子で優しく対応してくださり、安心して楽しめました。
スマホは持ち込み禁止のため写真は撮れませんでしたが、その分しっかり体験に集中できたのは逆によかったかもしれません。



4. 旅の終わりに
砂むし温泉を堪能したあとは、鹿児島市へ戻り、これで3日間の鹿児島旅行は終了。
天気にも恵まれ、美味しい食事と素晴らしい景色、そして心温まる出会いにあふれた、最高の旅となりました。
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