【新婚旅行パリ7日間】Day2-2 アメリのカフェと「ジュテームの壁」モンマルトルでアートと愛を感じる散策

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モンマルトルの丘・サクレクール寺院を楽しんだあとは、芸術とカフェ文化を味わう散策へ!
映画「アメリ」の舞台となった有名カフェや、世界中の「愛してる」が集まるロマンチックなスポット「ジュテームの壁」を訪れました。


映画「アメリ」のロケ地カフェへ!

少し散策した後、奥さんが絶対に行きたいと言っていた カフェ・デ・ドゥー・ムーラン(Café des Deux Moulins) へ。
映画『アメリ』のロケ地として有名で、観光客にも大人気のカフェです。
このカフェの名前は、近くにある二つの風車(ムーラン・ルージュとムーラン・ド・ラ・ギャレット)にちなんで付けられています

朝ごはんをホテルでしっかり食べたのと、この日の夜はセーヌ川クルーズでディナーを予定していたため、ここでは軽めにデザートをいただくことにしました。

注文したのは、このお店の名物クレームブリュレ
表面はパリッと香ばしく、中はとろっと濃厚。甘くてとても美味しかったです。


フランスならではの「カフェ・ノワゼット」体験

クレームブリュレのお供にコーヒーを頼もうとメニューを見ていたら「noisette(ノワゼット)」という文字が。
Google翻訳では「ヘーゼルナッツ」と出てきて「???」と思いながらも注文してみました。

出てきたのは見た目カプチーノのようなコーヒー。飲んでみると美味しいけれどヘーゼルナッツ感はゼロ…。
後で調べたところ、ノワゼットとはフランス語で「ヘーゼルナッツ」という意味がある一方で、エスプレッソに少量のミルクを加えた飲み物(カフェ・ノワゼット)のことも指すそうです。

これは事前知識がないと絶対に分からないですね!
この旅行以降、僕たちはコーヒーを頼むときはいつも「ノワゼット」を注文するようになりました。笑


「ジュテームの壁(Le mur des je t’aime)」へ

次に訪れたのは「ジュテームの壁(Le mur des je t’aime)」。
モンマルトルにある小さな広場にある、青い壁に「愛してる」が世界中の言葉で書かれている有名スポットです。

  • 場所: パリ18区、アベス公園(Square Jehan Rictus)内。地下鉄アベス駅のすぐそば。
  • サイズ: 幅約10m × 高さ約4m
  • 制作: フレデリック・バロン(言葉を集めた人)と書家クレール・キト
  • 完成: 2000年
  • メッセージ: 国や文化を超えて「愛」を共有し、平和を願うモニュメント

壁には「Je t’aime」「I love you」「Te quiero」「愛してる」「사랑해요」など、250以上の言語で「愛してる」が散りばめられています。
自分の母国語を探したり、カップルで写真を撮ったりする人が多く、ロマンチックな雰囲気に包まれていました。


まとめ(Day2 Part2)

アメリの世界観を感じられるカフェでのクレームブリュレ、そして「愛」をテーマにしたジュテームの壁。
どちらもモンマルトルらしい芸術と文化に触れられる体験でした。
次回はパリ観光の王道スポット・セーヌ川クルーズについて紹介いたします!

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