【新婚旅行パリ7日間】Day3 世界遺産モン・サン・ミッシェル日帰りツアー体験記(Klook予約レビュー)

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この日は早朝から、世界遺産 モン・サン・ミッシェル への日帰りバスツアーに参加!
「西洋の驚異」と称されるその姿を一目見たいと、朝6時前に起きてホテルで朝食を済ませ、いざ出発です。


モン・サン・ミッシェルとは?

フランス西部・ノルマンディー地方にある世界遺産 モン・サン・ミッシェル
潮の満ち引きによって島と陸がつながる神秘的な立地で、中世から巡礼地として栄えました。
その美しい景観から「西洋の驚異」と呼ばれ、世界中の観光客を魅了しています。

  • 建築: 約1,000年の歴史を誇り、ゴシック様式の最高傑作とされる修道院
  • 潮の干満差: 最大14メートルもの差があり、かつては「世界一危険な巡礼路」とも呼ばれました
  • 歴史: 要塞や牢獄として使われた時代もあり、百年戦争では難攻不落の城としてイギリス軍を退けました
  • 夜景: 日没後はライトアップされ、幻想的な姿を見せます

Klookで予約!集合から出発まで

今回参加したのは Klook のバスツアー。
集合はパリ市内の「ギャラリー・ラファイエット」前に 07:30。
ホテルから歩いて約10分ほどで到着しました。
朝早くから移動しないといけなくて正直眠くて辛かったです・・・。

モン・サン・ミッシェルまでは片道約4〜5時間。
途中で休憩はありますが、軽食や飲み物を持参しておくと安心です。


昼食は名物オムレツ

12時過ぎにようやく到着!
僕たちは ランチ付きプラン を選んでおり、名物の「ふわふわオムレツ」をいただきました。

家庭のオムレツとはまったく違う独特のふわっとした食感。
ただし、今回のプランは有名店「ラ・メール・プラール」のものではなかったため、少し素朴で物足りない印象…。
ケチャップやマスタードをたっぷり使って美味しくいただきました。

モン・サン・ミッシェルといえば、ほかにも 塩キャラメル赤い缶のクッキー(ラ・メール・プラール) なども有名で、お土産にぴったりです。


修道院を見学!見どころスポット

いよいよ修道院の中へ!観光客で大賑わいでしたが、歴史を感じさせる建築や空間に圧倒されました。

  • 修道院教会: 頂上にあるゴシック様式の大聖堂。尖塔の大天使ミカエル像が輝きます。
  • 回廊: 修道士が瞑想や散歩をしていた静寂の中庭。繊細なアーチが美しい。
  • 迎賓の間: 王や貴族を迎え入れた豪華な大広間。格式の高さを感じます。
  • 騎士の間: 修道士たちが勉強や写本をしていた部屋。石造りの柱が力強い雰囲気。
  • 牢獄跡: 修道院が牢獄として使われた歴史の名残。
  • テラスからの眺望: 海と干潟を一望できる絶景スポット。干潮と満潮で全く異なる景色が楽しめます。

観光を終えてパリへ

たっぷり観光したあとは、再び長時間のドライブ。
パリに戻ったときはすでに深夜0時を回っていました。
体力的には大変でしたが、それでも「一生に一度は行きたい場所」と言われる理由を実感できた、大満足の1日でした。


まとめ(Day3)

モン・サン・ミッシェルは移動が大変ですが、その美しさと歴史的価値は間違いなく「特別」。
日帰りでも十分楽しめますが、余裕があれば一泊して夜景も楽しむのがおすすめです。
次回は、パリ市内で美術館巡りを楽しんだ様子をご紹介します!

パリ市内に戻ったらもう夜中でした・・・。

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